確定申告を終え、ホッとしてカレンダーを見る。
今年も、この日がやってきた。
日の光に映る影
太陽が当たれば、必ず影ができる。
それなのに、人は、自分の心の影を嫌う。
それも自分の一部であることを
わたしたちは忘れてはいけないのだと思う。
被災地は、いわば日本の、そして世界の影の部分だ。
そこを忘れてはならない。
人間が作った原発という光と影。
震災後、被災地を訪れて撮った写真は
アクシデントからすべて失ってしまったけれど
あの日、見たもの、聞いたもの、食べたもの
わたしは、死ぬまで忘れないだろう。
復興支援の一環としてずっと続けている大島椿油の販売
それとホーリーを組み合わせたものが上の写真。
もし、わたしがいなくなっても
わたしが何らかの事情で関わることができなくなっても
誰かが忘れずに継続してもらえることを願わずにはいられない。
3.11復興支援金、本日付で送金致しました。→☆
ご購入いただきました皆様に、こころより御礼申し上げます。